闇商人・紫夏役で杏が参戦決定!『キングダム 運命の炎』キングダム屈指の“泣ける”エピソードが最新予告映像で明らかに!!

(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
3月16日(木)

待望のシリーズ3作目『キングダム 運命の炎』。嬴政の過去と深く関わりを持つ闇商人・紫夏(しか)役で杏が『キングダム』に参戦することが決定!

紫夏は孤児だった幼い頃に行商人に拾われ、現在では闇商人の女頭目として腕を発揮している。国全体で秦国への大きな恨みを抱く趙国で、すべての人間から憎悪と暴力を受け続けていた嬴政を唯一助けようとする正義感と母性にあふれた美しき女性。未来の王となる嬴政を、趙国から秦国へと脱出させる危険なミッションを請け負うことになった彼女の運命はいかに…? 馬術や剣・矢を用いた戦闘シーンも披露するなど、難しい役どころを演じた杏は、「産後初めて映画館に観に行った映画がキングダムパート1でした。数年ぶりの映画館で高揚しながら観たキングダムは、大好きな漫画の世界がまさにそのまま目の前に写しだされた、迫力あるものでした。もし続編があるなら出れたらなあ、なんて思っていたら、まさか紫夏という役をいただけるとは思いませんでした」と喜びを語っており、「紫夏は過去、嬴政の人生に大きな影響を与えた重要な存在です。このエピソードが映像化されるというのは原作ファンとしてもとても嬉しいです」とコメントを寄せた。

また、嬴政役の吉沢は共演時のインタビューで、「ビジュアルはもちろん、お芝居もすごく上品で、闇商人という設定ではありますが、紫夏の持つ美しさや正義感が感じられてとても素敵だなと思いました。」と絶賛のコメント。さらに佐藤監督は撮影を振り返り、「誠実に、非常にしなやかな柔軟さを持って、この紫夏という女性を演じられました。一つ一つのカットを、丁寧に、さまざまな挙動を確認しながら。そうして映し出されたのは、大胆な振る舞いで人を引っ張る闇商人の強さと、包み込む母のような温かさでした」と語り、松橋プロデューサーは、杏の起用にあたって「紫夏は『キングダム』の魂の根幹であり、その存在感だけで、正しく誠実である人柄が出てこなければなりません。そして、深く広い母としての愛を持っている人でなければならず、我々は迷いなく杏さんにオファーさせていただきました」と熱い想いを述べた。

また、本作の最新予告映像(71秒)もついに解禁! 伝説の大将軍・王騎が戦場へ降臨!!
今回解禁となった映像では、原作ファンからも絶大な人気を誇る大将軍・王騎の「全軍前進」から、兵たちの鬨(とき)で戦いが始まります。信が強く憧れを抱く大将軍・王騎と初めて共に戦場へ立つこととなる趙国との戦を描く「馬陽の戦い」。そして、憎しみしかなかった嬴政の世界に光を与えた感涙のエピソード「紫夏編」。前作でも活躍した錚々たるキャラクターたちの様子と原作屈指の熱いエピソードが盛り込まれた豪華映像となっている。緊迫した表情の中、「俺たちが失敗したら、全員死ぬ」と、前作では初陣だった信の逞しくなった姿も垣間見える。果たして、信たちに懸けられた使命とは…?

【最新映像解禁!】映画『キングダム 運命の炎』予告

まだまだベールに包まれている本作、日本映画業界を牽引するキャスト・スタッフ陣が贈る『キングダム 運命の炎』。今年の夏も熱く盛り上がること間違いなし!今後の情報に期待が高まる!

2023年7月28日(金)ここから始まる――

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